シグナルソングテスト 練習編②(I-LAND)
結局一部のメンバーだけではなく話し合いは全員で行われました。
ヨンビン君「俺は正直自分の実力がそんなに良くないってことわかってるんだけど、2人でやるのはいいんだ。個人個人をこうやって見るんだってヒスンが言ったじゃん。個人個人を見るのは正直理解できる。」
「ちょっと心が傷ついたし、自尊心もすごい傷ついた。正直言うと、俺泣いたんだよ。泣いた。」
ヨンビン君と日本人組の不満のベクトルが違うので何とも言えんなぁ。
ヒスン君「ただ今は心配したらだめだ。誰かに権限を一任したとしたら、ただその人の話を信じなきゃならない状況なんだ。時間も全然ないし」
センター推薦されて任されて、振り付け覚えて教えてたのに、非難されるとは思わずヒスン君は大分ショック受けてました。そりゃそうよねぇ…
超空気読むダニエルが、「ヒスン兄さんが本当にセンター似合うのは正しいんだけど、上手にできて上手な人がもっと似合うから、そのバランスがちょっとずつ崩れてきたように僕は見てて思いました。」と自分の意見を述べました。
最年少なのにこういう時意見述べられるダニエル強いよー!
最年少に言われてヒスン君も我慢できなくなった模様。
「だから初日に言ったじゃん。予想してたわ。だから俺がセンターじゃない方がいいって言ったしこんな結果になるとわかってたから言ったんだわ。」
「ダンスを完璧にするのが基準じゃなくて、このダンスをかっこよく見せなきゃならない、その過程で俺は行きたかった。」
「でももうその話しもできないし、計画を立てて俺が一人でせわしなくしてただけだわ。
俺は個人的に俺がセンターじゃない方がいい。本心で。」
ここまで言われたらセンターもリーダー(的な)も代わりたいよねぇ…
みんな不満だったり嫌な部分があったようなので、これ以上は出来ないと悟ったヒスン君。
その帽子は私物ですか?それともI-LANDにあったものですか?いずれにせよやめてくれ!!
一旦投票しようと言いかけたセオン君に、ケイ君が「でも前にニキがセンターやりたいって言ってたじゃん。」と先手を打ちました!
だから投票しなくてもいいと思うんだけど、というケイ君の言葉にヒスン君は考えが多そうでした。
ヨンビン君も、ニキがセンターだったら引っ張ってくれそうと賛成し、ジェイ君が「お前の意見が一番重要だよ。大丈夫?」とニキ君に頷くきっかけをあげてました。
ジェイ君優しい。好き。
10分だけで振り付けを覚えたのをみんなが見て評価してくれた、とニキ君に笑顔が見えました。
一方のヒスン君はさすがに誰かとはいられずに一人休憩室に走っていきました。
センター出来なくて、というより方向性とか価値観の不一致だから頑張りようがないですよね。元々頑張ってたし。
就寝時間になっても戻らないヒスン君をソンフン君が心配してました。
セオン君「1階に一人でいる。」
ソンフン君「練習?」
セオン君「いや」
ソンフン君「ただいるの?」
セオン君「ちょっと一人でいたいって。」
セオン君は様子見にいってたんだろうなー。さすが中間管理職。
僕らのためにリーダーとして、自分の練習する時間も削って僕らのために教えてくれてたのになぁとソンフン君も胸も痛めてました。
全員が全員不満があったわけじゃないのよヒスン君!
グラウンドではI-LANDにいく判断材料となる動画撮影が行われました。
歌って踊るって冷静に考えて難しいよなぁ。
ジェボム君は頭のなかが真っ白になって、ダンスも歌も出来ず結果途中で諦めてしまいました。
ダンス忘れて、でも諦めずフリースタイルで踊りきったトニーちゃん思い出して泣きそうになりました。(懐古おばちゃん)
落ち込むジェボム君に、「大丈夫、みんな最善は尽くしたじゃん。泣くな、僕がいるよ。」って声かけてあげるハンビン君やっぱり優しいー!
抱き締めてくれたハンビン君に、我慢してたジェボム君も身を委ねて泣いちゃってました。
ジェボム君のためにみんなで話を聞いてあげるグラウンダー。
「まじで歌詞も忘れず上手にやれるように練習してきたと思ってたんだけど、どれだけどうやってやれば上手くできるのか…みんながんばったのに。」
自信をなくしたジェボム君を励ますグラウンダー、青春だな。
ソヌ君ももらい泣きしまってました。
「確かなのは、グラウンドはお互いに応援してるってことだよ。」といったジェホ君の言葉がしみます。
センターが変わったI-LANDはロビーに集められました。
カウンターが止まり、ゲートが開きました。
みんな怖いのかかたまっててかわいい。笑 ジョンウォン君なんかフードつかんじゃって!
最初の入場テストしたところかな?誰かの影が見えました。
ゴヌ君とジェイ君のケミがこれから見たい。
そしてコヌ君、スリックに似ている。笑
待っていたのはなんとピ先輩!
芸能人の登場に口が緩む練習生たちです。
ダニエルまだ中2?身長175はありそうですよね?どこまで伸びるんだ…
ときめいてるwwww
対外的にはプロデューサーだけど、みんなの精神的な支えとなる身近な兄さんになりたいというピ先輩。
ダニエルとは二回り違うピ先輩…二回り…
ピ先輩の前でシグナルソングを披露。
意見が衝突してたサビ部分ですが合ってるように見えますね。
最後の余韻もそこそこに、ピ先輩は「じゃ、早く一列に並んで!一列に並んで!早く!!歌やります!」と急かします。
息切れしている状態で歌わされるとは思わず、みんな動揺してました。
踊ったあとにすぐ歌うのはライブよりもずっと難しくて、初めてやった練習方法だったと練習生期間の長いセオン君も驚いてました。
歌詞を忘れたニキ君に、ピ先輩は眉をひそめます。
歌い終わったかと思いきや、「じゃ、また早く立ち位置!歌いながらおどるぞ!」と再度急かすピ先輩。
ソンフン君は考える暇もなく体が動くままに踊っていたといいます。
ニキ君は音程が不安でした。
ゴヌ君は練習したら高音すごく安定しそう!
一通り終わり、ピ先輩が一番に声をかけたのはセンターのニキ君です。
「他の国の言語で歌うのは簡単なことじゃないけど、もっと練習が必要なのはたしかだ。」と、外国人であることも考慮した上で話してくれた気がしますね。
ゴヌ君セオン君のボーカル組は、ダンスはうまいけどニキ君の歌にはちょっと不安があるようでした。
更には今回のテストは稼働ステージで動線も覚えなきゃならないという…ハードル高!
ピ先輩のレッスン後、セオン君の声がけでリビングに集まったI-LANDER。
ケイ君「なんでこんな雰囲気なの?」
セオン君「センターを変えなきゃならないって話しかないわ」
中間管理職セオン君は、ニキ君に歌についても確認しにいってたそうだ…ていうか変声期じゃない?そりゃ声出なくない?
ニキ君の歌の実力について話した感じになったセオン君でしたが、ジョンウォン君が「誰のせいだとかそんなこといってる時間はないから、僕はヒスン兄さんがセンターやるべきだと思う。」と意見を述べてました。ジョンウォン君も若いのにしっかりしてますね。
ゴヌ君も、チームでいい結果を出すためにヒスン君の方がいいと思うと…
ヨンビン君も「変えても変えなくてもどちらでもいいと思うけど、それが最善策ならば変えるのも悪くないと思う」とみんなセンターに不安を感じていた模様です。
ここでヒスン君が口を開きました。
「俺も言いたいことあるんだけど、最初俺が10番パートをやった理由は、俺らはみんなで上手くやりたくて1番を諦めたんだ。また1番をやらなきゃならない状況ならば俺は出来る。やるならばやる。」
「でももしニキが嫌ならばただ俺は単純にそのようにしたい。」
果たしてニキ君がくだした結論は…??
日本人組二人きりになり、泣くニキ君をケイ君は励ましておりました。
「お前ホント偉いよチームのためにすんごい頑張ってるし、いっつもひたむきに努力してる。立派な弟よ。な?」
ひたむきって口語で使ってる人初めて見た。そういうバイブス…(ごめんなさい)
I-LANDがそんな感じでもめてる中、I-LANDで会いたい人いる?というグラウンドの食事中の会話に、誰よりも早く「ニキ!」と答えたタキ君。
ソンチョル君「ニキ君が放出投票でお前選らんでんのに会いたいの?」
え、誰が投票したとかみんなしってんの??笑
ソヌ君「ニキがお前をここに送ったんだぞ!」
みんなひどい。笑
タキ君「でも理由はわかるから。」
ソンチョル君「なんで?ライバルだから?」
ソヌ君「どうやってわかるの?ここに送ったのにいい理由なんてないよ!」
テヨン君「成長のためなんて嘘だ!」
ソヌ君「そうだ!そんなもん全部嘘だ!」
みんなめちゃくちゃ煽るな笑
ニキ君の方がもっと上手だし、自分はもう何も言わないよ、と反論もしないタキ君、すごいな…この子めちゃくちゃ大人だわ…そしてニキ君のことめちゃくちゃ信頼してるわ…
テスト本番に続く。