シグナルソングテスト 練習編①(I-LAND)
グラウンダーもシグナルソングのダンスを取得しなくてはならないわけですが、I-LANDとは違ってタブレットがひとつしかない状態です。
早く習得できる子からみんな習おう!となったものの練習生期間が短かったり、歌うのを得意とする子が多いグラウンドの子達でした。
その中で、ベトナムでダンスチームにいたハンビン君が振り付けを覚えようとし始めました。
「ゆっくりなら出来るよ!」というハンビン君について、少しずつ振り付けをマスターしていくグラウンダーたちでした。
絶対最初グラウンドの方が仲良くなりそうだよな…
一方のI-LANDは、センターのヒスン君のリードのもと練習を進めていきます。
割とスピーディーに進む振り付け取得に、練習生期間の短いヨンビン君とジェイク君がだんだんついていけなくなってました。
他のみんながすごくダンスが上手なことに不安を覚えるヨンビン君。
一緒に休憩しにきたジェイク君はその言葉を聞いて、「僕らは練習しなきゃならないんですよ、頑張りましょう。」とそそくさと練習に戻っていきました。
こういう時ネガティブなこと聞くと自分もネガティブになるから、ジェイク君は賢明だなと思いました。
I-LANDがそんなこととは露知らずなグラウンドでは平和な会話が繰り広げられてました。
ジェボム君「ウィジュ君は遊ぶときどこ行くの?カンナム?ホンデ?イテウォン?」
遊ぶっていうかクラブじゃないか!笑
しかしながらウィジュ君はその辺は複雑でどこがどこだかわからなくなるから行かないそうです。
ジェボム君「ウィジュはまじで純粋の結晶体だわ!」
この会話を聞いていた2004年生まれの若者に「ウィジュ兄さんは溶かすと純度高いけど、ジェボム兄さんは溶かしたら硫酸っぽいよね、もしくはカレー粉」とおちょくられるジェボム君、頑張れよ…笑
ハンビン君が歌ってた歌詞が絶望的な間違え方で笑いながら訂正してあげる韓国人といい、和気あいあい。
ギョンミン君の回すセルフカメラに全力で変顔してくるタキ君はまだまだかわいい子供ですね!
お前アイドル練習生なんだからそんな顔しちゃだめだ!と言われてキメ顔するタキ君。
けど結局ふざけちゃう。
ずっとキメ顔の子より愛嬌あっていいなーと思いますよ!
I-LANDも練習前にダニエルビートボックスによるフリースタイルのダンスでテンションあげております。
ニコラスはB-BOY。
俺フリースタイル出来ないんだけど!といいつつもみんなにせがまれてソンフン君も踊ってました。みんなよくそんな軽々と踊れるよなぁ。
そして再度ヒスン君のリードで練習がスタート。
しかしながら暗雲が立ち込めました。
ケイ君「これ横なの?」
練習生期間が短いヨンビン君も「これ前じゃないの?」とヒスン君の振り付けに疑問。
何人かが、ヒスン君が教えてくれる振り付けと、振り付け動画がちょっと違うと気付き始めました。
ニキ君が一度動画を見ようと全員で確認するとやっぱり横じゃなくて前でした。
しかしながらヒスン君が自分でアレンジした振り付けでみんなをリードしていく状況は変わりません。
ニキ君とケイ君はみんなにわからないように日本語で「とりあえず今はヒスンのやり方にしとく?」と相談していました。
ヒスン君が席を外したところで、疑問を抱いた子達が集まりました。
ゴヌ君「こうやってヒスンが教えてくれた振り付けでもかっこいいんだけど、元々の振り付けと感じが違うじゃん。
僕の考えでは基準の振り付けがあるじゃん、僕らがもらった振り付け。だからこの振り付けを尊重しなきゃならないと思うんだよ。」
おぉ…ゴヌ君イチオシになりそうです。
ソンフン君「誰を見て真似したらいいの?」
ゴヌ君「原作者が意図している部分はそのままそのグルーヴを持っていかなきゃならないと思う。」
やっぱりゴヌ君推されてる気がします。そしてそれにまんまとハマる私。
これをどうやってヒスン君に伝えるか、慎重に考えなきゃねとケイ君ニキ君セオン君ジェイ君はゴヌ君の話を聞いてました。
ヒスン君の振り付けへの不満が止まらない日本人組は部屋でも吐き出しておりました。
ケイ君「ヒスンはなんか殆どヒスンモデルじゃん。」
ニキ君「難しいからこれもこれに変えたり。」
ケイ君「正直ダンサーを見てきた数が違うからさ、あ、この人こういうバイブスなんだって、まじそうじゃん。」
バイブスって何だい…おばちゃんに説明してくれないか…今時の話し方だなぁ…
「あの感じだとさ、まじ練習生みたい、何か感じじゃない?」
イライラしてたのかもしれないけど、あんまり感じのいいもんじゃないよー!
ニキ君「わかる。個性があるって言ったらいいんか。けどもっとクリーンにしてほしい。なんか癖があるっていうか。」
そしてニキ君はヒスン君の躍り方を真似してました。なぜケイ君ちょっとここでは引きぎみなの。笑
これは日本人組感じ悪く映るだろうなぁ…悲しい。
一人でも合わないと浮いて見える区間の振り付けを一人ずつやろうというヒスン君。
「傷が傷が…」と動揺するジョンウォン君かわいい。
緊張していたジョンウォン君ですがしっかりやりとげました。この子もまだ2004年生まれとは…
ソンフン君には「拍子がちょっと早い」とヒスン君からの指摘が。
なんか評価してやる、みたいな雰囲気でしんどかったというヨンビン君、本当にバスケ部!!バスケ部顔!!(と腕!!)
最後の二人になって先に出たジェイク君ですが、躍りが丁寧だなぁと思いました。癖がない。
ニキ君も、今までやった人の中でジェイク君が一番上手だと褒めておりました。
最後の一人で緊張感MAXのヨンビン君ですが、普通に出来てましたね。
これをみたヒスン君は、「俺が思うにお前はもっと自信もってやったらいいと思う。出来るのに。自信感がないからそんな感じなんだと思う。自信がないのがダンスに見える。」と伝えてました。その通りだと思いますよ。
そしてジェイ君って常にゴヌ君のそばにいる気がするんですが気に入っているんだろうか←そういうところばかり気になる
一人ずつのダンスのあと、練習室を出ていくヨンビン君。
結局泣き出してしまいました。
泣く琴線はみんな違うからなぁ。
そして様子見にきたセオン君とゴヌ君がもうI-LANDに欠かせない中間管理職になっている。
二人ずつとかは平気だけど、一人でやらせられるのが精神的負担だと、ヒスン君の練習方式につらさを感じたそうです。
これを聞いた中間管理職セオン君は直接ヒスン君に伝えなきゃならないと考えました。
中間管理職って本当大変ですよね…
私も昨日中間管理職の上司を困らせましたはい…
自由時間中、ヒスン君に不満のある3人と中間管理職が集まっておりました。
ヨンビン君「ヒスンが教えてくれる方法はちょっと違うと思うんだよね。」
ケイ君「ただ自分がやりたいことをやってるだけだから雰囲気が悪くなってる。いいもの作りたいのに。」
体育会系ヨンビン君はもうヒスン君をつれてきて話し合おう!とサバサバしてんなぁ~
「じゃぁ一旦ヒスン呼んでくる??」と若干戸惑うセオン君は割り食いそうなポジションだな…
練習時間となり、「ケイ兄さんいつ(ヒスンに)言うの?」となんだか緊張しているセオン君。
ゴヌ君も呼んで4人でヒスン君と話し合おうということにしてました。
ゴヌ君とセオン君身長差いいね…!!
セオン君もゴヌ君のこと気に入ってそうだな。(やっぱりそういうところばかり気になる)
イチオシがぶれつつ続きます。