シグナルソングテスト パート割編(I-LAND)
12人になったI-LANDERは部屋割りから始めました。
青がゴヌ君ニコラスジョンウォン君
紫がセオン君ヒスン君ソンフン君
グリーンはケイ君ヨンビン君ジェイク
そして黄色がジェイ君ニキ君ダニエルです。
僕ここ!と無邪気なダニエルがかわいくてだな。斎藤さんとか言ってごめんなさい。
ニキ君はバレエもやってたのかなぁ~
フィギュアスケートソンフン君に陸上で「トリプルアクセルやってくださいよ!」とリクエストするジョンウォン君は意外とよくしゃべる。
トリプルは出来ないけどダブルなら出来ると思うよと披露してくれたソンフン君です。
そういえばフィギュアスケート選手ってかなり軽いイメージなんですがこの子は体重どのくらいなんだろう…怖い…
洗面所もきれいでいいなぁ~洗濯機ドラム型だし。(そこ)
快適な設備に「もうここに住むわ!」とI-LANDERはご満悦でございました。
一方のグラウンドは真っ黒の練習服だと教えられる元I-LANDERの4人。
あっちは蛍光色もあるのに!とソヌ君は不満げでした。顔芸がすごい。
誰か思い出すと思ったらウィエファのヒョンソプ君だわ!
グラウンドは毎日決まった時間に退勤するのですが、車だし家に家に帰るのかな…駅まで連れてかれてそっから自力かな…
次の日の朝、グラウンドの子達が出勤するのはI-LANDではまだ寝ている時間です。
ソンフン君寝姿も上品ではないですか。
ていうか今のご時世寝ているところを撮影するなんてセクハラ!それを見て喜んでるのもセクハラ!とか言われそう…すみません喜んで…
急に「10分後に最初のテストを公開します」というアナウンスが流れるI-LAND。
歯を磨いてたゴヌ君も焦る。
広場に集められた12人は、これから4回のテストは全ての結果が連帯責任を原則とすることを言い渡されます。
個人評価で100点満点ではありますが、その平均点がチームの点数となり、その点数によって脱落者が決まるというシステムです。
連帯責任という言葉と、その脱落者の決定方法もまた投票ということをきいてみんなの表情が強ばります。
最初のテストはI-LANDのシグナルソングとなるInto the I-LANDをみんなで完成させるというもの。パート分けと振り付けの動画が映し出されました。
社長が作って振り付けもしたらしい…え、社長振り付けも出来るのか最強かよ…。の曲にテンションあがるみんな。
グラウンドでも振り付け動画が流れてみんな口開けて見いってました。
ハンビン君、めちゃくちゃテンション上がっております。
ジェイ君「俺が見たところ、1番がセンターだわ。歌のパートも多い。」
そこからみんなパート分けの不平等さに気付きました。
4番までは2回以上歌割りがあるけど、5番からは1回しかないと分析したセオン君でしたが、実際は7番までは2回以上ありましたね。
ソンフン君「少なくとも7番はやらなきゃ。8番からはほぼ比重がないから。」
ジョンウォン君「兄さん何番パートやりたいですか?」
ジェイ君「みんなが1番やりたいのは同じだと思うから、それ以外だと2から4が同じくらい良さそうだよね。」
この時点ではみんなの実力がそんなにわからないから様子見してそうですね。
パート割りも含めてテストまでの時間は7日間!教えてくれる人がいない中でこれはきついな。
一方のグラウンドはI-LANDから誰も出てこない限りは入れませんが、もし脱落者がいた場合は日々の練習動画を見たプロデューサーによって、I-LANDに入れる子を決めるそうです。
「I-LANDに行けるとか行けないとかの問題ではなくて、行かなきゃデビューの機会はないので今は頑張るしかないと思います。」
タキ君って年頃の男の子にありがちな俺が俺が!感がなくて、精神的に余裕のある子だなぁと思います。
緊張感が増してきたI-LANDではまずは進め方を決め始めました。合理的。
高音が多いし歌からやらなきゃいけんというジェイ君。
放出者を出さないためにも最適なパート分けをしなくてはならず、みんな欲との葛藤になりそうですね。
パート分け会議前、1.5人練習部屋に来たのはコヌ君とジェイ君。
ゴヌ君「どう?考えてるパートある?」
ジェイ君「俺?高音高音高音!」
ジェイ君はセンターパートにやる気があるようです。
ジェイ君「この曲は俺が思うに音域が高い人が最高だって作られた曲だわ。だから1番を集中して練習するよ。」
本当最近の男の子の曲って高いですよね。
裏返りながらも練習繰り返すジェイ君はガッツあるなーと思いました。
ニキ君もセンターやりたくてそわそわしておりました。
鍵となるメンバーを見つけるのが上手いなぁ。セオン君に「後でこれ評価しますか?実を言うとセンターやりたいです。」と伝えに行ってました。
セオン君も慎重に「センターは歌も重要だけどダンスもすごく重要だから、全部見て相談しなきゃ。」と答えておりました。
見てわかるアピールをしようと、すぐさまサビの振り付けを習得したニキ君。
ニコラス嬉しそう。笑 絶対いい子よニコラス…
そしてヒスン君のリードで始まったパート分け会議。
「センターは振り付け、各自のディテール、そして高音」というヒスン君に対して「でもこれはみんなでやるステージだし、センターに立ってはいるけど合唱部分はみんなで歌うから、センターが歌も全部うまくなきゃいけないかどうかは疑問だわ。」とセオン君が反論してました。
さっきニキ君からセンターやりたいと言われてきたから、さりげなくかばってあげたような感じですね。
だから毎日投票しよう!というセオン君に投票トラウマな子達は怯んでました。
あと6日しかない現実に、ヒスン君は今日一日でパートを決めよう、短いんだから!とさくさくまとめていきました。
ヒスン君「じゃ、1番やりたい人手挙げて」
え、ニキ君挙げないの!?
そしてジェイ君は!?笑
心の準備が出来てなかったんですかね。
逆に1番を指名する人で、スッと手を挙げたのはヨンビン君とソンフン君です。
誰?と聞かれたソンフン君「ヒスン兄さん~」
おいヒスン君!ずるいぞ!!
歌もダンスも完璧に出来そうだから、という理由を聞いて上がる頬を止められないヒスン君です。
ヨンビン君「俺もお前」
ケイ君「最初に聴いたとき、あ、これはヒスンだ!と思ったわ」
多くの推薦でヒスン君が1番パートになりました。
「これが正しいのかわからんわ」というヒスン君に対し、「大丈夫!いつでもパートかえられっから!」と明るくいうセオン君ですが、その言葉を聞いて強ばってたニキ君の表情がちょっと穏やかになった気がしました。
続いて2番パートには、さっき一緒に練習してたジェイ君とゴヌ君が立候補しました。
高音が上手く出なかったジェイ君。
ゴヌ君は立ってやってもいいですか?と聞いて立ち上がって歌ってました。
9人による投票で、ジェイ君はなんと1票も得ることが出来ず。
ジョンウォン君も思わず声が出そうになってました。
満場一致でゴヌ君が2番パートを勝ち取りました。
3番パートには多くのメンバーが立候補。
最初手をあげてなかったジェイ君も「俺も、俺も、5番までならどれでも良い」と遅れて手を挙げました。
ジョンウォン君、割と喉で歌ってるというか癖がある感じがしますね。
自分が歌ったときのみんなの反応見て「これ見込み無さそうに見えるんだけど?」と言うジェイ君、寂しいこと言うなよー!
3番パートは1票差でジョンウォン君となりました。
だんだん表情が曇り始めるジェイ君。
それでも4番パートでも挑戦し続けます。
が、ケイ君に決定。
5番パートにも挑戦するも、セオン君となってしまいました。
こうべが垂れ下がっていくのでもう挑戦しないかと思いきや。
6番パートでも手を挙げました。(実はソンフン君も手を挙げ続けている)
しかしながら6番パートは最年少ダニエルのものに。
連続でパートを逃すジェイ君にさすがに空気が悪くなっていきました。
ソンフン君はますますかわいい。
2個以上の歌割りの最後となる7番パート。
もちろんジェイ君もめげずに立候補しました。
実は隣でずっと立候補し続けていたソンフン君が7番パートを勝ち取りました。
ソンフン君もずっと手を挙げてたからそりゃやっとで嬉しいわ!
「あーもう知らね!残ったやつやるわ、もうやらね!」
さすがにかわいそうだわなー。7番は個人的にはジェイ君の方がいいかなと思ったんですが。
隣にいたダニエルが気を遣っていました。最年少なのに…
ヒスン君に目配せするダニエル、そうだよなぁ逆にこんな場面大人になると出てこないから中学生の方が耐性あるのかもしれない…
3年近く練習生をやってて一番恥ずかしい日だったというジェイ君ですが、大丈夫まだまだこれからだよ!もっと恥ずかしいこと大人になったらめちゃくちゃあるから!思い出したくもない!
8番パートにはさすがに手を挙げないかと思われたジェイ君。
ジェイ君偉いよー!手を挙げたよー!
まだ手を挙げるジェイ君にケイ君も驚いてました。
8番はジェイ君に決まり、ダニエルが嬉しそうでおばちゃんはほっとしました。
プライド高そうだけど根は絶対悪い子じゃないよなぁと思います。
残ってほしいなぁと思うメンバーの一人になりました。