君の心臓を狙撃する

隣国のアイドルについての独り言

10asiaインタビュー記事(少年24)

OSENとインタビューメンバー同じでしたが、内容やや違ったので載せます!
(なぜかロウン君だけソロカットなし……)


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◎8週間続いた“少年24”が終わった。

ヨングォン君「放送が終わったという実感が湧かない。隔週で撮影をしたから、今も来週撮らなきゃいけないような感じだ。」

チャンミン君「僕は逆に終わったという実感がある。ただ練習だけできるというところから脱出して社会に出た感じかな。周りの人たちとコミュニケーションできる余裕も出来たし、こんな風にインタビューをしているのも、“少年24が終わったんだ”という感じがする。」


◎放送はどのような形で行われたのか。

チャニ君「ユニットごとにミッションをしなければならないため、2週間毎に1曲選択して、また舞台をどのように作るかによって順位が決められた。
宿舎では本当に、寝て練習室を行き来することだけを繰り返した。
正直疲れるときも多く、大変だった時もあった。
それでもユニット戦でお互い力を出して続けられた。」

ロウン君「ユニットイエローは“少年24”の放送自体を楽しんだ。いつも楽しくしていたから、大変な状況になっても、難しいとは思わなかった。ポジティブなメンバーが集まっていたから笑いが絶えなかった。」

ドハ様「楽天的に物事を見られることもあり、最悪の評価を受けた“10点満点中10点”すらも個人的には良かった。舞台を準備する過程の他に大変なことはなかった。チームのメンバーも協力的だったし。」

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◎慣れ親しんだメンバー達と別れるときは辛かったでしょう。

チャンミン君「僕は脱落もしたし、復活もしたし、優勝までした。少年24で出来る経験は全部した。笑
最後の舞台の時、イエローが優勝したけどただ喜ぶわけにはいかなかった。気分は良かったが色んな考えが重なった。僕のせいでチームを離れた友達(デイビッドのことでしょうね)も思い浮かんで……状況が変わることもあったけど……という気持ちになった。喜ぶだけではただ悪い人になるような気がして、そうすることは出来なかった。」


◎最後の舞台は長い間記憶に残る。

ヨンドゥ君「最終回の残念さが最も大きい。友達のヨンテが属したレッドチームと、うちのチームが最後に対決をした。ヨンテと“少年24”を一緒にしようとしたが……親交の深い友達だが、最後のラウンドで対立構図になって、その瞬間も嫌だったし、舞台の上でも大変だった。レッドチームが脱落して残念だった。
その友達はどこに行っても目につくものと思って残念がらないようにしている。」

ヨンテさん復活してよかったね……!このインタビューは16日以前だったんですね。

ロウン君「最初に始めた時は期待感があった。次のミッションに対する期待も大きかったし。
回を重ねて、一緒に練習していた友達が脱落するのを見るのは辛かった。周りの友達が脱落するのに、しかもそれを僕たちの手でするのだから。
それでも残っている友達が大きな力になった。僕たちが頑張って、離れた友達の分まで一生懸命しようとした。」

ヘジュン君「最終回が一番厳しかった。いつも友達を見送る度に辛かったが、合宿期間も最も長く……情が沢山ある友達なのに見送ることは辛かった。全てのチームが上手くやったが、慣れ親しんだ友達を目の前で見送るときは涙が沢山出た。」


◎“少年24”が終わって変わった点はあるか。

ヨンドゥ君「歌やダンスが2ヶ月だけで目に見える上達はしていない。明らかなのは、2週間毎に舞台に立って、放送撮影もしなくてはならないからよい経験になったようだ。
ミッションが終わる度に、舞台の上で自然になるのが感じられた。表情、ジェスチャーだけでなく、緊張も少なかった。」


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◎特に記憶に残る舞台はあるか。

ヨングォン君「選曲チェンジミッションの時の“タッチョア”が一番印象に残る。その前は下位圏だったが、1位になった曲だ。」

ヘジュン君「“I NEED U”。ホワイトチームがちょっと練習したがよく合っていた。急にチェンジミッションを通じて変わることになって残念だった。だからこそもっと記憶に残る。」

チャンミン君「“イッタオプスニカ”が記憶に残る。Sistarはガールズグループの中でもセクシーさを代表するグループだが、それを男子バージョンに再び編曲することが新しかった。それだけ負担でもあったが、個人的にはかっこよくできたと思って満足している。やった舞台の中で一番満足できる舞台だった。」

チャンミン君がパープルの舞台を挙げてくれて嬉しかったです……TT

ヨンドゥ君「“Com' Back”がそうだ。ホワイトはあまりにも酷評を受けたチームだ。その部分がいつも悔しかったが、“Com' Back”では団結もよくなり、マスターたちからも称賛を浴びた。僕が見てもぎっしり詰まった感じがあって満足した。すっきりした舞台だった。」

チャニ君「チェンジミッションの時に見せた“アッキンダ”。グリーンチームは初舞台から“ネコハジャ”“タチルジュンビガテイッソ”など、強烈な感じを沢山見せた。
選曲チェンジミッションの時、イエローチームと変わって“アッキンダ”をすることになった。曲がすごく明るくてかわいい感じだからとても心配だった。ところが意外とグリーンチームで一番よい舞台を飾ることができて記憶に残る。」

ロウン君「“HER”だった。この舞台がターニングポイントであり、イエローならではの長所を推していこうとした曲だ。自信をくれた歌だったようで、愛情が大きい。
残念だった舞台は“YOLO!”だ。これまではカバー曲をしたが、最後は自分たちの曲だった。実はどうやって作っても残念だった。僕たちの最初の曲だったのでそうなのかもしれない。」

初めての自分たちの曲だったのに、もっと上手くできたということですかね?

ファヨン君「最も良かった舞台は“センチヘ”だ。その時から同じチームだと感じた。団結し始めた。
何というべきだろうか、脱落候補席に長いこといながら、技術を磨いてもっと頑張ろうという気持ちが沸いて、この時からターニングポイントの始まりだったようだ。」

ドハ様「初めて1位になった“Com' Back”が記憶に残る。舞台に立つ前に堂々としていた。不安がなかった舞台だった。ユニットメンバーたちと初めて作った舞台だと見てみると、放送をして活動を開始することを実感した。」


◎激しい競争を終えた。笑 今や語ることができる“その時そうだった”はあるか?

ロウン君「言いたいことが多い。笑
僕らイエローチームの子供達はとても精神年齢が幼くて、別名“ビーグル美”としているかわいい子達が集まった。実は僕はそんなスタイルではない。ところが明るいかわいい5人の友達と一緒に生活してみると、性格も外見も変わった。
また、普段しなかった愛嬌を見せてかわいいふりをしていた。“HER”のステージモニタリングしながらも、“何でこんなにかわいいふりをしていたっけ?”この後楽しんでいる私を発見した。笑」

ヘジュン君「“少年24”を始めるときは、冷静で、何とか生き残ろうという考えだった。情を湧かせないと決めていたが、僕も知らないうちに友達と仲良くなった。
最終回の時レッドチームと当たったが、その友人たちがどれだけ努力してきたかそばで見ていただけに、残念でならなかったしすごく泣いた。」


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◎知らなかった“僕”の姿を知ることになったようだ。

ヨングォン君「よく眠る方だから、朝になっても誰も起こしてくれない。“少年24”で宿舎生活をしていて、うちのチームがよく起きられなかった。賞罰制度があったが、何度も遅れたことがある。
それからアラーム時計を隣に置いて、気象総隊を背負った。僕が起きることができなかったら、皆が起きられないのだ。
“少年24”のおかげで規則的に起きられるようになった。笑」

スカイの担当制度、ヨングォン君は何だろうなと思ってましたが、気象総隊!笑
皆が出来ないからこそヨングォン君に任せたんですね。スカイやっぱりいいなと思いました。


◎2ヶ月間、マスターたちから学んだことも多いようだ。

チャンミン君「特にラッパー達はバスコマスターに酷評を多く受けた。バスコ恐怖症が生じた人もいるくらいですからね。笑 僕も率直に怖かった。
舞台をする前までずっと緊張していたが、褒めてくださって感謝し、良かった。緊張しただけに更に貴重な称賛だった。もっと褒められたくてもっと頑張った。バスコの褒め言葉はラッパー達を踊らせた。笑 実力的にも大きな助けをくれた。」

ヨンドゥ君「毎回ホワイトチームは酷評だった。
ある日マスター達が僕らを座らせて“何が問題なのか”と聞いて、話を交わした。
実力的にはアベンジャーズのような感じだが、舞台の度に足りない姿を見せることが残念だとし、団結が問題だと指摘してくれた。
お互いに打ち明けて話をする時間が必要ということになり、その日から僕たち同士でよく話をした。そして舞台をしたら確かに変わった。そのときが“Com' Back”だった。」


◎“少年24”の前後で目的と目標が明確にならなかったか。

ドハ様「かつてからやりたかった道である。最後の放送の時に両親が来てくれたし、放送中は両親が末の息子パク・ドハを自慢した。更に両親にとって自慢の息子になりたいと思った。新たな覚悟ができ、上手くやらなければと誓った。」

ファヨン君「放送の時も話したが、初心を失わないアーティストになりたい。謙遜した歌手に成長する。」

ロウン君「作曲を習っているが、“少年24”をしている間は全く出来なかった。歌を作って直接メンバーらと歌って、大衆に認められるのが夢だ。
Zion-T、Crush、DEAN、G-DRAGONを尊敬する。僕の口から言うのはちょっと恥ずかしいが、彼らと肩を並べることができるアーティストになりたい。」

チャニ君「遠くを見ず、今日と明日だけを生きるという考えで、今この瞬間に最善を尽くすつもり。複雑に後を考えるより、今日することと明日することだけを思いながら集中集中したい。」

ヨンドゥ君「幼い頃から歌手になりたかった。人々に僕の歌を聞かせてみたかった。
“少年24”をしながら、他のメンバーたちとすることになったが、悪くはなかった。僕の短所を他のメンバーが補填してくれて、頼りにもできるのだ。
またいつかは僕が作った歌を聞かせてあげて、観客と疎通しながら楽しむ舞台にも立ちたい。」

チャンミン君「自作ラップを大衆に聞いてもらうという目標があるが、現時点での覚悟はデビューのようだ。今の状況ではデビューだけを思って、熱心に、最善を尽くすつもりだ。」

ヘジュン君「僕だけの何かがあるアーティストになりたい。49人から競争を始めたが、魅力であれ実力であれ、何かがあれば目に入った。人々が僕を初めて見たとき“何かがある”と感じさせて記憶に残りたい。」

ヨングォン君「ゆっくり一つ一つの実力をマイレージのように積み上げている。後に沢山積もって、良い姿を見せられるようにすることが覚悟だ。」


意外とインタビュー内容被らず長い……!読んでくださった方ありがとうございました。

……しかし8人の中でも結構価値観異なりますね。そりゃみんな同じではないだろうけど、違う方向見てたら仮に一緒にデビューしてもずっと続けられないですよね……(^^;


※画像は10asia様のサイトより頂きました。